【JAREC認定】
不動産カウンセラー
不動産戦略アドバイザー
皆様が不動産を売買したり、交換したりなさる時に、自分が納得した価格であれば、いくらで取引しても構いません。客観的な価格や時価などを知らなくても普段の生活の中では困らないものです。
しかしながら、その不動産の客観的な価格を知りたい場合や、第三者に対して説得力のある根拠を持って説明しなければならない場合が世の中にはたくさんあります。
一例を挙げるならば、親族間で不動産を交換したときや同族会社間で不動産を売買したときに、その価格が客観的な市場価値の観点から妥当であることを税務署に説明する時などです。
不動産鑑定士は、その不動産の物理的な範囲と権利関係を明確にした上で、公正中立な第三者の立場から適正な価格を判定します。また、必要に応じて第三者に対してその妥当性を説明します。